「TOKYO書2017」に松藤春蝉が出品

会期・2017年1月4日(水)〜1月15日(日)
会場・東京都美術館 ロビー階 第1・2展示室

東京都美術館主催の「TOKYO書2017」に松藤春蝉が日本書道美術展の推薦で作品を出品しました。


日本書道美術院からは、鷹野理芳(ブルーのかな作品)・松藤春蝉(近代詩)・原田弘琴(ピンクのかな作品)の3名が出品しました。

「TOKYO書」は、2013年から東京都美術館の企画展として、東京を中心に関東に拠点を置く書の公募団体18団体が推薦する、次代を担う書作家による展覧会です。
横7mの壁面をそれぞれの作家が自由に使い、新作の書下ろしを中心に、漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書といった、現代の書の様々な表現を一堂に紹介されます。
松藤春蝉は、本紙寸法縦3.6m×横6.5mに詩文書の超大作を新作で書き下ろしました。現代書道研究所からは、初の出品者となります。


約10ヶ月かけて、会場を借りて作品制作をしました。


会期中の1月9日午後2時から、自作品の前でのアーティストトークにも出演しました。

 

「TOKYO書2017」 公式告知ホームページ
「TOKYO書2017」 出品作家一覧

「TOKYO書2017」 プレスリリースより